#キレイのこと

こだわりの生姜、こだわりの手作り。
故郷の奈良で想いをカタチで表現した、
手作りのジンジャープロダクツのお店。

ロクメイコーヒーさん

大和西大寺にあるユヌターブルさんに
お店誕生までのお話や生姜の魅力を
ジンジャー愛に溢れる店主にお聞きしました。
商品の想いをお聞きでき、コラボレーションの話もできてとても有意義な時間でした。

Q.江戸川のはじまりは?

Q.なぜ奈良にお店を構えようと思いましたか?

私は奈良出身、奈良育ちですが、大和西大寺にはお店を始めるまではまったく縁がありませんでした。高校も大阪、社会人になってからも大阪にいること多かったです。
しかし、結婚して奈良に帰郷したことを機に、改めて奈良の良さが分かり始めました。生まれ育った地を離れたことによって、客観的に故郷を見つめられるようになり、奈良の魅力や可能性を日に日に感じるようになりました。

わたし自身、食べることが好きで、みんなでご飯を一緒に作ってシェアすることも大好きです。
最初は友達とお料理会を開いて楽しんでいました。その流れから料理して作ったものを人にあげたり、食べてもらっている内に、好きが高じてイベント出店などを経て実店舗開店につながりました。

Q.江戸川のはじまりは?
背景
背景

Q.お店の名前「ユヌターブル」
由来を教えてください。

ユヌターブルはフランス語で「1つの食卓」を表します。食卓を家族や友達と囲んで過ごす時間が大好きなので気に入ってます。
私の主人がネーミングを考えてくれました。彼がアイデアを出し、私がそれを形にするという流れでお店も始まりました。

Q.初めての生姜との出会いは?

私が高校生の時に初めて飲んだジンジャーエールはカナダドライでした。
その頃はジンジャーエールが生姜のドリンクだと知らずに飲んでいました。その後、大人になって飲んだウィルキンソンの
ジンジャーエールを口にした時、初めて生姜からできている飲み物だと気づき、だんだん好きになりました。
そして、イベントや料理会等を経て、お店を持つことと、頭の片隅にあったジンジャーエールが繋がっていきました。

背景

Q.ユヌターブルさんのジンジャー
シロップで作る
ジンジャーエールと
巷のジンジャーエールとの違いは?

一般的なジンジャーエールは、実は生姜以外にスパイスや唐辛子も入っています。そのためジンジャーエールは苦手という方もいらっしゃいます。

お店を始めるにあたって、ジンジャーエールや手作り生姜シロップをたくさん試してみました。

そこで結論に至ったのは「生姜を感じないとジンジャーエールじゃない」ということです。市販との違いは、何よりも生姜の香りがとても良いことですね。 また冷たい飲み物なのに体が温まります。

Q.江戸川のはじまりは?
背景

Q.なぜ高知の生姜を
お選びになったのでしょうか?

イベント出店で知り合った方のご紹介で、高知県の刈谷農園さんと知り合うことができました。

そちらで丹精に育てられた有機栽培の生姜を使用しています。
従来の作り方で育てられたものと、有機栽培の生姜ではテイストが異なります。辛みはしっかりとありますが、味に優しさがあり、口当たりもとてもなめらかです。
手を加えなくてもそれだけで美味しいことが特徴で、素材の良さが目立ち、
シロップにしたときの調和がなにより素晴らしいです。

Q.生姜の効果などについてはいかがでしょうか?

よくお客様からジンジャーのおかげで健康になったという体感があることをお聞きします。
私自身、作る過程で鼻や口から生姜の香りを日常的に取り入れているからか、本当に風邪をひかなくなりました。風邪のひき始めや喉がイガイガするときは、この生姜シロップをお湯割りにして飲むと効果覿面です。

お店をするようになって気づいたことは、純粋に生姜の味を堪能したい方が結構いらっしゃることです。美味しさを第一に考えていますが、それが体や健康にも良ければ言うことなしです。

背景

Q.フルーツフレーバーのジンジャーシロップも
気になります。
こちらのこだわりについても教えていただけますか?

奈良は美味しい果物に恵まれた土地ですので、近くで無理なく手に入り、安心できるものを使っています。
私自らフレッシュなフルーツを求めて、近場の果樹園や産直市場まで積極的に足を運んだり、自分の肌で感じ、目で見て選び、
良いと思った地場産のものを探しにいくのは本当に楽しいです。

Q.江戸川のはじまりは?

Q.大和醸造で限定ビールをつくる
計画があります。
ユヌターブルさんとコラボしてジンジャー
ビールを
作ってみたいのですがいかがでしょう?

ぜひ宜しくお願いします。
過去にイベント出店時にジンジャーエールとビールをミックスしたシャンディーガフを提供する機会もありました。ビールとジンジャーの相性が良いですし、女性にも飲みやすいビールカクテルとして人気も高いです。

これまでは、完成したビールとジンジャーエールを混ぜて作ることしかできませんでしたが、一からビール作りのプロとアイデアを交換し合って作るジンジャービールは可能性を感じるのでとても楽しみです。

Q.江戸川のはじまりは?
背景
ジンジャーラボ
UNE TABLE(ユヌターブル)

高知県の契約農家から仕入れる有機栽培生姜や
地元奈良などの旬のフルーツを
使ったハンドメイドの
ジンジャープロダクツのお店。


奈良県市西大寺北町1-3-2 フクロウビルヂング2階
営業日・時間ともに不定期

※営業日など最新情報はInstagramでご確認ください。
インタビュー動画YouTubeにて公開中!!

Contents category

新しい出会いを通じて魅力と成長する姿をどんどん公開予定!