ドライホップ投入!!

藤原 慶史

藤原 慶史

ディレクター

2020.12.22

ディレクター藤原です。

いつもなら街がクリスマス感満載なのに今年はちょっと・・・って感じですね。
それぞれがそれぞれの楽しみ方で楽しいクリスマスをお過ごし下さい^_^


今日はビールのお話!!

12月17日に仕込んだ大和醸造の定番「はじまりの音IPA」
このIPAは大和醸造が造っているビールの中で一番ホップの量を使っていて、且つドライホップをしています。

「ドライホップ」とは何ぞや?
そんな声にお答えします^_^

発酵中のビールにホップを投入し、香りづけをする手法を「ドライホップ」と言います。
ビールを造る時は通常、麦汁を煮沸するタイミングでホップを投入しますが、
ホップに熱を加えると苦味成分が抽出されると同時に、香り成分が飛んでしまいます。

ドライホップは発酵中のタンク(約20℃)に直接投入するため、ホップに熱を加えず、
ホップの“香り”だけを強くビールにつけたい場合に非常に効果的な方法です。

大和醸造の定番「はじまりの音IPA」にもこのドライホップを採用しています。

ドライホップをすると発酵していたビールがさらに発酵が活性化します。
「ボコボコ!!ボコボコ!!」

美味しくなれよ~!!

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