ダブルバッチをやってみた。
どうも、醸造担当伊木です。
数少ないここの読者はご承知かと思いますが、
先週のコラムで投稿しました「ダブルバッチ」ですが
(よくわからない人は先週のコラムを読んでね(笑))
昨日醸造しました!
久々に始発電車に乗って6時ごろに醸造所に到着。
6時40分には1回目の仕込みが始まりました。
1回目は、まぁ通常と同じなので特に問題もなく淡々と時は過ぎ
あっという間に麦汁移送の段階に。
麦汁を移送した後からがダブルバッチの頑張りどころで
麦汁を移送し終わった糖化窯の麦芽かすを最速で掻き出し
綺麗に洗浄をし、2回目の仕込みの湯をため、麦芽を投入していきます。
この間は、煮沸窯では1回目の麦汁を煮沸しています。
その様子を見つつ、2回目の仕込みをしていきます。
うーん、ナイスマルチタスク!
醸造メンバー皆で手分けしながら着々と醸造をしていきます。
まだまだ疲れていない(笑)
仕込の手順として、ある一定の温度を保ったまま60分ほど放置する段階があるのですが
普段であれば、その間はまぁ休憩みたいなもんですが、ダブルバッチではその間に
1回目のビールを発酵タンクへ送る作業をしていました。
このころの記憶が薄い(笑)
疲れてるのだと思います(笑)
でもなんだかんだで、最終酵母投入はなんとか21時でいけました。
後片付けは・・すまん津田さんよろしく、そしてありがとう(笑)
書いててよくわかんないかと思いますが(笑)
結論頑張ったということです。
これで、少しは在庫が潤沢になったかな。
今後夏場は定期的にダブルバッチがやって来る予定なんで
もうちょっと体力つけなければ(笑)
初めての1000リットル醸造で、このコラムを書いている時に無事発酵も始まりました。
よかったよかった。
また、来週もがんばろ!