セゾンタイム

伊木 孝司

伊木 孝司

クラフトマン

2021.08.06

どうも、醸造担当の伊木です。

さてさて、大和醸造では4種の定番ビールがあるのですが、
そのうちのひとつにセゾンがあります。


このセゾンには「ベルセゾン」という酵母を使って発酵させているのですが

あの独特な酸味、シトラスやペッパーのアロマを出すためには
高い温度で発酵をさせる必要があります。


その他、3種の定番ビールは大体18℃から21℃くらいの間で発酵をさせるのですが

このセゾンは最高30℃程度までビールの温度を上げる必要があります。

最初の2日間くらいは通常の温度で発酵管理を行いますが、
その後は一気にビールの温度を上げるのを助長するため

エアコンを切って醸造所内の温度を上げていきます。
(冬場は暖房をガンガン利かせます。)
これが発酵が終わるまで約1週間程度続きます。

この間をぼくらの醸造所では「セゾンタイム」と呼んでいます。

美味しいビールを造るためには醸造所の温度が上がっても仕方ありません。
コラムは汗をだらだらかきながら書いてます(笑)